気持ちは初心者釣り人

ブリ族を追いかけてます。

人生初!ショアジギング!①

久しぶりの更新です。これまでも何度かエギングに行きましたが、その後全く釣れません。10月の3連休、富山でもエギングしたのですが(奥さんの実家が新湊)全くだめでした。この時、エギングロッドの購入を決意!(今までアジングロッドのナイロンラインでエギングしていた。)大人買いでセフィアBB86Fを即買い(上州屋で11,000円ほどでゲット)。ラインもPEに変更。その後も大浜に通いましたが全く釣れず・・・。「単なるビギナーズラックか・・・」と自分の
腕のなさを痛感。「道具のせいにしてしまった」と反省。11月以降もエギングできると思っていたけど10月23日で今シーズンエギング終了と決めました。
 「これから何釣ろうかなー、シーバスまた釣ろうかなー」と思案していると、フィッシャーズ釣行情報に「サゴシ」の文字を発見。「ジギングしよ」と思い立ち、また大人買いでジグ等そろえ10月29日にジギングデビューを決めました。ただし、まだ大きな問題がひとつ。キャストがどへたなんです。それで水曜日にキャスト練習にからくり記念館前へ。しかしフライばかりでぜんぜんだめ。たまにうまくいった時は水面にルアーがぶつかりそうな感じでこわい。「こりゃあかん。」難しいなーと思いつつ家で釣り本を読んでいるとそこに「ポール牧キャスト法」がのっていた。練習後だったのでとてもわかりやすい。「これだ。後はぶっつけ本番。」と土曜日までイメトレを続けました。
 29日土曜日は最高の釣り日和。いつものように朝5時に大浜へ。すでにたくさんの人がいて、堤防先端はぎゅうぎゅうです。暗いうちはエギング(当然釣れません。)6時頃から明るくなってきたので早速ジグに変更。最初は練習と思い12gのジグでスタート。イメトレを思いだしながら、腕が伸びる瞬間に指を離すと「びゅーん」とジグが飛んでいきます。「おお!」ついにキャストを自分のものとし感動しながら、覚えたてのじゃかじゃか巻き、スライドジャークを織り交ぜますが、すぐにジグが水面に表れ上手くいきません。「ナブラがないときの青物はどうやって釣るんだろう」また悩みを抱え、当然坊主で一日目が終了しました。続く。